心と体

講習会の感想

先日、国際インプラント学会の講習会に出席しました。特に興味を惹かれたのは、
日本人は元々、欧米人と違い外科的侵襲に慣れてなく、移植等にも難色を示す傾向にあるから、
出来るだけ低侵襲のインプラント治療をしようという話でした。
内容的にもとても共感出来ましたが一番驚いたのが、
その時に出てきたサイナスリフトの失敗症例でした。
骨の厚み8ミリでサイナスリフトをやるのもビックリしましたが、
術後2年で押し上げられたサイナスは元の位置に戻り、人工骨は消え去りサイナスに
埋入した長いインプラントは脱離してしました。
結局、8ミリのショートインプラントを埋入してフォローはしてましたが、
患者に強い負担を強いるサイナスリフトは全く意味がなかった訳です。
とかく難症例をこなして俺はスゴいんだぞ!的な先生が多いと思いますが
患者さんとは何なのか?ともう一度考えさせられる講習会でした。

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心機一転

早いもので猛暑と言われた夏も過ぎ去り、虫の声が心地よい秋になりました。
今月は、月末にI.T.I.の講習会もありますから心機一転、さらなる知識の吸収の為、
勉学にいそしみたいと思っております。
医学は日進月歩と言いますが、インプラント治療はまさにその通りだと思います。
今がベストだと思っても数年経つと更なるベストが生まれて来ると思います。
自分で満足して勉学をストップした瞬間から治療の停滞が始まります。
そんな意味でも毎日研鑽が大切だと思います。

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国際インプラント臨床研鑽会の目的


(1)さらに技術の研鑽を積み患者さんに負担のないようなインプラントの施術方法を確立する。

(2)歯周病に関しての見識を深め残存歯の保存に努める。

(3)施術中の部位の評価と予後の関連性についてフォローし予後の安定の為、メンテナンスを考える。

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